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兵庫県議会議員

はたの 求

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モンゴルと交流が始まって、足掛け10年が経ちました。

そのきっかけとなったのは、 1991年の年末に、「新生モンゴル」をアピールするために自転車で世界を一周している モンゴルの青年達を神戸に受け入れたことがお付き合いの始まりでした。

東京のモンゴル大使館から、大使館員の引越し荷物の通関手続きしている私の友人・爪谷さんのところに連絡が入り、「ウランバートルから来た青年4人が自転車で東京を経ち神戸に向かっているので受け入れてほしい」と急に依頼され、困った友人は私にSOSを打ってきました。
年末の28日、家の大掃除をしていた私は、いい口実ができたとさっそく受け入れ準備に走り回りました。
4人の青年の職業は画家やテレビディレクター、実業家などさまざまで、「ソ連の崩壊後、モンゴルは市場経済に移行して世界の皆さんの仲間入りして頑張っていきたい。
しかし、ソ連の支配下にあったので自立できる産業が育っていない。貧富の差も広がっており、マンホールチルドレンが増えている。日本の皆さんのご支援をお願いしたい」と熱い思いを我々に語りかけてきました。こうした出会いが私をモンゴルの虜にしたきっかけでした。

1992年3月、瓜谷さん達と国際ボランティア団体「アジア・アフリカ環境協力センター」を設立しました。5月には同センターの初事業として、廃車予定の神戸市バス1台を譲り受け、モンゴル赤十字社に贈るとともに、公明党女性局の「明日の神戸をつくる会」の協力をいただいて、衣類や日用品など救援物資の支援をしました。

1993年8月、同センター主催の第一回モンゴルボランティアツアーを実施し、贈った品物が有効に活用されているかの確認をするとともに、モンゴルの人たちと「草の根レベル」の民間国際交流を行い、いっそう深い絆を結ぶことができました。以後、毎年夏にボランティアツアーを組み、モンゴルとの交流を重ねています。私自身も3度、交流して多くの友人をつくることができました。

   
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